塾の内容について

どういう塾ですか。

30年以上技術翻訳に従事し、10年以上大学受験・高校受験指導に関わってきた主宰が、思い立って始めた個人塾です。

何を教えてくれるんですか。

大学受験の英語・国語がメインですが、高校受験の他、小学生のための英語にも対応しています。

「小学生のための英語」って何をやるんですか。

中学校に入っていきなり中学英語をやると、小学校の授業との違いに多くの生徒が戸惑います。そこで中学校で習う英語を、小学校5、6年生の時点で始めてしまおうというのがこの講座です。

個別指導について

個別授業では、どういうことをやるのですか。

個別授業というのは、まさに講師がその時間のすべてを生徒の皆さんのために割くというものです。ですから基本的に、生徒の皆さんの進路や希望に沿った方法で授業をカスタマイズすることができます。科目についても、希望に沿った形で臨機応変に対応することができます。うまく授業を運営できれば、相当な実力アップが望めます。

どのような科目に対応してもらえますか。

小学校の算数、英語、中学校の国語、英語、数学、社会、高校の国語、英語、数学IA、数学IIB、日本史、世界史などです。高校の国語については、現代文、古文、漢文にも対応します。

複数の科目を教えてもらうことはできますか。

時間が許せば、何教科でも対応できますが、現実的には時間の制限がありますので、何でもというわけには行きません。とは言え、ご希望に極力沿って対応いたします。

都合でその日、その時間に出席できなくなった場合は、どうなりますか。

前日までにご連絡いただければ、別の日に振り替えいたします。当日の連絡につきましては、申しわけありませんが、キャンセル扱いとさせていただきます。

グループ講座の内容に関心があるんですが、今、募集していないようです。個別指導でこういう講座を受けることができますか。

もちろんできます。現在もこういう形で個別講座を受けている生徒がいますが、大いに力をつけています。

どの程度の効果が見込めますか。

もちろん人によって効果は異なりますが、目覚ましい成果を上げる生徒もこれまで大勢見てきています。今まで講義型の授業しか受けていなかった生徒にとっては、直接向き合って対話型で行われる授業は新鮮でしょう。しかも講師の側も生徒の理解度にあわせて授業を進められるため、一般的に個別指導では大きな効果が望めるのでないかと考えられます。

長文読解ゼミについて

「高校英語長文読解ゼミ」では「前から英語を読む」ことを謳っていますが、前から読むのは当たり前ではないですか。

おっしゃるとおりですが、日本人が英語を読もうとするとき、どうしても漢文みたいに返り読みする傾向にあります。ですから当たり前の方法で読めるようになろうというのがこの講座のコンセプトです。

具体的にはどうするんですか。

英文を意味のまとまり(ブロック)ごとに理解してから次のブロックに進むという読み方を身につけます。これは言うのは簡単ですが、この方法を身につけようと思えば、それなりの労力が必要になります。そこで、そのために最初はスラッシュリーディング(SIM方式、RIC方式などとも呼ばれます)という方法を採用し、意味のまとまりごとに区切り(スラッシュ)を入れて読み進めるという方法を練習します。

効果はあるんですか。

これまで、この方法を実践した数多くの生徒で効果が見られています。
私自身、受験生のときにこの方法を取り入れ、某模試の英語の偏差値がそれまで50程度だったものが1年後に78まで上がりました。今では翻訳家をやっているわけですから、有効だったと言えるんじゃないでしょうか。

私も自分でスラッシュリーディングを試してみたんですが、あまり力が付いたとは思いません。

やり方が悪かったのかも知れませんね。読解力を付けるためには、自分の実力に適した素材を使って、継続的に取り組む必要があります。それにこの方法自体が地味で飽きやすいため、毎週本塾に通って継続するというのも良いかも知れません。

『「スラッシュ」リーディングの実際』のページもご覧ください。

塾全般について

学費が高すぎませんか。

学費に対する考え方はいろいろですが、塾の運営にはそれなりに費用がかかります。おそらく他の塾と比べても学費が高いということはないと思います。良いものには正当な対価を支払うべきだと考えています。私たちは良いものを提供することに専心するだけです。

入学を申し込みたいんですが、どうしたら良いですか。

ありがとうございます。まず最初に「お問合せ」フォームからその旨お知らせいただき、後日一度ご来塾ください。主宰講師と面談の上、納得いただけましたら、あらためてお申し込みいただきます。納得した上で決めていただけることが肝要ではないかと思います。
お申し込みまでの流れについて簡単にまとめておりますので、次のリンクからご参照ください。