「学ぶ」を楽しむのが逍遊スタイル
江戸期のロマンス本は 超ご都合主義的だった
『源氏』は単なる好色男の逸話ではない……らしい
よくできた翻案だが ベタなロマンスで少し疲れる
ビビッドな新『源氏』 気品はおへんけど、えろぉ読みやすおす
うるわしき御姿さえも 見分けられず あさきゆめみし心地こそすれ
参考書だけど参考書じゃなかった! 学の本質に迫った本
山桜 霞の間より見む歌の 宇多の御代にも恋をするかな
和歌の修辞の基礎
なりひらの 魅力を語る三十七編 恋のデパートときめくハート
匂ひ立つ いにしへびとの雅にも 今に連なる愛欲を見る